本格薬膳
体質診断のあと

ただいま加筆中。大変な作業です。お時間ください。書いたところはあっています。
表の見方
食材名
2漢方的分類 リード
五性
56
9memo
12
8
1トマト
2清熱類 3p
78778
寒56涼5656
787878
9memo
>10 11 1210 11 1210 11 12
本格薬膳のために必要な食品の分類をご紹介いたします。

中医薬膳は3000年前から続く中医学の基礎理論に基づくもの



なので漢方薬も食材も同じ理論で分類していきます



漢方薬を始めている人は、効果の邪魔をしない同系列の食材をとるのがおすすめです。

またプチ不調などを漢方の考え方の食養生を、薬膳ですることもできます。



●1 ●解表類(げひょう類)食材



●解表薬(げひょう薬)生薬



●解表剤(げひょう剤)漢方薬




いわゆるカゼ薬に相当します。

●効きなれない言葉だと思います。中医薬膳(漢方)ではとても大切な概念です。

汗をかかせることにより、肌表面の邪気を発散し、表証を解く食材や薬をいいます。

表証とは【悪寒と発熱】が同時に起きている状態。ゾクッと寒気を感じたカゼのひき始めの2日目くらいをいいます。 まだ邪気が体表にあり、体の中まで侵入していないわけですから、肌表面にいるものを、汗で飛ばすイメージ。(中医学は独特なイメージで考えています) 漢方の八法の筆頭”汗法”にあたります。汗をかかせるのが目的ですので、=辛味があり、質が軽い=のが特徴です。期待できる効果はおのおの多少異なりますが、 総括すると次の通りです。

①発汗により表証の解除(カゼ、悪寒発熱が改善)【発汗解表】

②咳止め・喘息に【止咳平喘】

③風邪による湿疹などに【解肌透疹】

④表証かつムクミがあるとき【宣肺消腫】

、 ⑤ 胃もたれや関節の痛み【去湿止痛】

など。 汗をかくという、一見単純な方法ですが、



解表の時期が遅れたり、方法を誤ると

 体表にいた邪気が体内に侵入し、しいては長引いたり、五臓六腑などにかかわる他の証に変わったりする

ので、

甘く見ないのが中医学です。

また、外邪には

寒熱の区別や三因制宜(人により、場所により、時期により)で

違いがあります。

解表もそれにあわせ、

●辛涼解表類と●辛温解表類

とで区別されます。

●辛涼解表類の方は体の熱をとりながら、汗をかかせるためのもの。

●辛温解表類は、体を温めながら汗をかかせるもの。

いずれの汗もしっとりする程度。大汗は体の気も消耗するのでさけなければなりません。






●1 ●辛温解表類(しんおんげひょう類)食材



●辛温解表薬(しんおんしげひょう薬)生薬



●辛温解表剤(しんおん剤)漢方薬




いわゆるカゼ薬に相当します。













ねぎ しそ 生姜 香菜 茗荷 シナモン(桂枝) 麻黄 桂枝 麻黄湯 葛根湯 小青龍湯 桂枝湯





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