薬膳●食薬学●●食材別効能●

知っておきたい、いつもの食材のこと。

Category

  • 冬瓜

    • 冬瓜●

      帰経)肺・大腸・膀胱 涼・甘淡味 冬瓜はむくみや痰をとりのぞき、利尿作用があります。このほか、口が渇く・ 熱中症予防・美肌になる・美白になる・体のほてりをとる・痰をとる・ むくみをとる・二日酔い・魚介類の中毒にあたたとき・ 膝に水がたまる人におすすめ。冬瓜の皮と種は糖尿病、 喘息、痔などにつかわれる漢方の生薬でもあります。

      中医学では漢方薬にも。

    ページのトップへもどる

  • 山芋

    • 山芋●

      ●山芋●スゴイです。外皮が特に。漢方薬ではもちろん乾燥させて、●山薬●と別名で呼ばれます。 とにかく迷ったらこれ。効能は・・・書き切れない・・。ひ弱なやっちゃと思っていましたが・・・。 失礼しました。例えばアンチエイジングひとつをとっても・・。耳が遠くならないとか、 腰痛もちにいいとか・・皮膚のたるみとか、皮膚の乾燥とか、シワとか・・咳とか・・ひっくるめて全部お任せ。

      中医学では漢方薬にも。

    ページのトップへもどる

  • ●はちみつ●

    • はちみつ

      これは漢方薬を丸めるときにも使うベースのようです。お肌がうるうるきれいになる、 口内炎などに効く、解毒作用、胃潰瘍や十二支腸潰瘍など胃腸や肺、のどなどにいろいろ効きます。 ●はちみつ●は古代から神聖な食材で、重要な食材。(西洋も同じですね) 意外なところでは、お通じにもいいそうです。もちろんとり過ぎは甘味なのでNG。(1歳未満の幼児には禁忌。)

      女性にうれしい天然甘味料。

    ページのトップへもどる

  • ●●小豆●●

    • ●●小豆●●

      利尿作用、むくみを取る、腎臓病予防、貧血、二日酔い。 暴飲暴食のあとは小豆で決まり。疲労回復のビタミンB1も。

      ★かなりおススメのデトックス食材。

    ページのトップへもどる

  • ●クコの実●

    • ●クコの実●

      ★平:老化防止。滋養強壮。肝機能、疲れ目。 ・・・・・薬膳では目にいいものは肝臓にもよいのですが。クコの実の可愛さ故なめてました!! 勉強するうち、薬効の素晴らしさを実感。さっそく、間食にクコの実をポリポリ。 少量パックだったので完食。翌日、裸眼でうちの東京ベイ の南船橋あたりの建物の輪郭が見えたときはびっくり!! (視力0.01→0.3までブログでご紹介のあの本でUPしているのですが) びっくり!!以来手元において口さみしいときに。効くのは目だけではないので、 のちほど記載補足しますね。

      欠かせない食材。

    ページのトップへもどる

    • ●春菊●

      • ●春菊●

        ★胃腸が丈夫になる。消化不良。吐き気。嘔吐におススメ。 イライラ解消。咳タンなど肺機能が回復するほか、 利尿作用もある。また便秘にもおススメ。 歯痛や高血圧によるのぼせ・めまい ・頭痛。目の充血にもおすすめ。 ただし下痢の人は避けた方がいいといわれています。

        便秘にきくけど、下痢のときはだめ。

      ページのトップへもどる

    • ●菊花

      • ●菊花

        寒:疲れ目、目の充血、頭痛、動悸、息切れ、不眠、めまい。刺身のアレ!!

        代わりにカモミールでも同様。 寝る前ドリンクでもおすすめ

      ページのトップへもどる

    • ●クルミ

      • ●クルミ

        温:血管強化、胃腸に良い、便秘、美肌、美白

        ハチミツに漬け込んだハニーウオルナッツは便秘薬。


      ページのトップへもどる

    • ●キャベツ●

      • ●キャベツ●

        ● 特に胃粘膜を保護。胃腸の強化する。ビタミンCも豊富。

        ★ デトックス食材。

      ページのトップへもどる

    • ●● 黒い食材●●

      • ●●腎に効く黒食材●●

        ●黒食材●で若々しくキレイに!なる」】 黒キクラゲ。黒豆。黒酢。海藻。黒ゴマ・・・。 これらは、薬膳的アンチエイジング食材です。 アンチエイジングというと、 「私は美容には興味ない」という方もいるかもしれないですが、 薬膳でいうアンチエイジングとは、 耳が遠くならないとか、 腰が痛くならないとか、 これから妊活とか、 白髪を増やしたくないとか、 子どもの健やかな生育とか、 そういうのを全部ひっくるめています。 人間が生きていく基本機能の維持という感じなんですよ。 専門的に 薬膳チックに説明すると 【腎に奇経する黒食材が多くあり、腎は成熟や老化にかかわる】 ●薬膳豆知識● 中医学の腎と西洋医学の腎臓とは別のもの。最初は戸惑うのですが、、 ・・・明治時代に日本にオランダから伝来した西洋医学、 蘭方(らんぽう)が入ってきたときに、 漢や隋の時代ごろに伝来していた漢方(かんぽう: 中医学が日本で発展したもの)の既に使われていた 臓腑のいい方を、西洋医学の臓器の翻訳に、あててしまったのが、 そもそもの混乱の原因だそうです。 だから似ているけれど、違うんですね。

        ★大人子どもおススメの食材。

      ページのトップへもどる

    © 2014千葉県の料理教室 La Creme des Cremes. All rights reserved.
    inserted by FC2 system